台所用品

台所用品とか生活雑貨を探すのが好きだ。
機能重視の使いやすそうなもの。
台所にあるとかわいい、デザイン優先のもの。
環境に対する影響を考えたもの。
思いつきで欲しくなったものなどなど。
で、そんな中からちょびっとずつ、紹介していこうかなと。
主婦になったことですし( ̄ー ̄)

今回は、アクリルたわし!


いきなりたわしかよ。
デザイン性とかないじゃんっ、と思ったあなた。

これ見て。これ。



このもじゃもじゃ。
たわしなの。
たわしというか、スポンジ?
いや、ぞうきん?


実はこのアクリルたわしの存在、去年の年末に知りました。
私の大好きなサイト、松本孝美ちゃんの「GO!ちゃんとDays」で
紹介しているのを見て、これはいい!と探しました。
http://www.dreamcity.jp/woman/takami/017.php


孝美ちゃんは編み物ができるため、
素敵な色あわせとか形も自由自在で作っているんだけど、
編み物などほとんどしたことがない私は既製品を探すしかない。
でもこれが、なかなかいい感じのものがない。
ネットで探しに探したのがこれでした。


これ、すごいスグレものです。
洗剤をつけなくても、大体の汚れは落ちます。
油汚れがひどいものには少し洗剤をつけたりもしますが、
焦げ付きとか、調理台についたしつこい汚れとか、
シンクまわりの汚れとか、これでゴシゴシするとほとんど落ちる!

以来、重宝しております。


で、うちで使っている洗剤はこちら。



カエルがトレードマークのドイツ生まれ『フロッシュ』。
オレンジシリーズを使っているけど、緑色のアロエもお気に入り。
これは、植物性の界面活性剤や天然オイルなどを使い、
河川など環境にストレスを与えない自然派洗剤。
洗浄力もあって、デザインもかわいい。これ大切。
化学薬品は匂いも苦手だし、肌にも刺激が強すぎるので
なるべく使わないようにしています。

左手のポンプは、洗剤を水で4倍に薄めてこの中に入れておく。
ポンプを押すとシュワッと泡で出てくるので、洗いやすいし、
洗剤量も少なく出来るというもの。
下のタオルのようなものは、天然パルプ100%のセルロースとコットンで作られています。
自重の10倍以上の水を吸収し(通常のフキンの2〜3倍)ながら、乾きが速く衛生的。
燃えるゴミとして廃棄→土壌微生物により→100%分解→地球に還元!
強度も高いので、かなり長い間使えるところもナイス。

食器拭きにもいいし、テーブルを拭くのにもいいです。
台所と洗面所に置いておいて、鏡などもこれでばっちりきれいに。
水の筋、水滴などもちろんつきません。
今、いろんな絵柄のものが売っているので、選ぶのも楽しいかも。

こうして楽しいキッチングッズを探していると、
お掃除も楽しく、生活も楽しくなるから、一挙両得ってところ?

年末の大掃除のときアタフタしないように、
今から徐々に始めていこうかな。
(15/11/2005)



健康法

9月の終わり頃、取材のため、京都は宮津にあります『飯尾醸造』http://www.iio-jozo.co.jp/に行きました。
無農薬の米を栽培し、その米から、じっくり時間をかけてお酢を作る。
110年間、変わらぬ製造方法だということです。
おいしくて、安全な食品を作る。
当たり前のことだけど、なんでも効率よくスピードと便利さが求められる今の世の中では、少し大変なことなのかもしれません。
でもそんな世の中にあって、こういうお酢屋さんが存在するということが、まだまだ良心ある人たちはいるんだな、と希望を持たせてくれます。

その『飯尾醸造』で、酢を作る過程を見学させていただき、実際、色んな種類の酢を味見させていただきました。
そしたらこれが、すごいおいしい!
つーんとした酸味がなく、とてもやわらかく、優しい味がするのです。
お酢が苦手な人でも、一度、ここの「富士酢」を試してみてほしい。
オーソドックスな酢もいいのですが、紅芋や無花果などから出来ている果実酢もなかなか。
新鮮な柚子をたっぷり使った「ゆずぽん酢」も旨かったのでお買い上げ。
家にも送り、知り合いの料理研究家のかたにも送った。

『飯尾醸造』のHPで紹介しているレシピを参考にしながら、だいたいは料理に使っていたお酢。
ドレッシングなども作ってみても、そんなに減るものでもなかった。
しかし、先日。
なんとなく、毎日、疲れが取れない感じがあり、やる気がおきないときがあった。
さほど疲れる仕事をしているわけでもないのに、なまけ病か!?
とも思っていたが、それでもなんだか頭も体もすっきりしない。
そこで、思いついた。
「そうだ! 疲れには酢を採るといいって、何かで言っていた。・・・ような気がする」
てなわけで、酢を飲むことにしてみたのだ。


飲むのは、この果実酢。紅芋と無花果

そのままだと、いくら美味しい酢でもそんなにたくさんは飲めない。
そこで、飯尾醸造さんで教えてもらった、お酢ドリンクを試してみた。

酢   大さじ2
蜂蜜  大さじ3
水    300t

紅芋酢で作ると、色も鮮やかで美味しい。
これはいいと、飲んでいたが、ある日、りんごジュースに混ぜてみることにした。

まず紅芋。


ピンク色でかわいい

まーったく問題ない。
りんごの甘みとほのかなすっぱさがいい。ぐいぐい飲める。

次に無花果酢でもやってみた。


色、変わらずだね

少し、酢が立つかな。
紅芋酢のほうがまろやかなようです。

肌にもいいっていうし、これなら無理なく、毎日飲める。
しかもぐびぐび。
これ今のところ毎日続けている。
感じていた疲労感も、最近は全然ない。
これって、酢の効果か。
それとも、私が単純だからか!?

とにかく、続けてみようっと。
(18/11/2004)




散歩の時間


スキップ、スキップ、るるるるる〜。
浮かれるオレにかまわずのビッツ。
耳裏返ってまっせ。

雲ひとつない青空。気持ちええのー。
ほけーっとする時間。

「ほれっ!歩けビッツ、元気よく!」
「ちっ。付き合ってやってるのも知らずにさ」 ぷいんぷいん(シッポふる音)。

「るるるん。また来ようね♪」
「・・・おい、足ぶつかるぞ」
最近の私の生活に少し加えられたもの。
それは、ビッツ☆パンクのお散歩。
ご主人が仕事でお留守のとき、私が家でちまちまと原稿などを書き息抜きしたいとき、ダラダラと過ごしそうになったときなどに、ビッツを連れてお散歩に出かけたりします。
あまりにまちまちな時間帯で不規則ゆえ、私の気まぐれに付き合わされるビッツは気の毒なのですが・・・。

この前の日曜日は、ヒロミちゃんと一緒にビッツを連れて、多摩川まで足を伸ばしてきました。
懐かしの多摩川。
子供のころは自転車に乗って何かと遊びに行ったけど、大人になってトンと行かなくなってしまった。
しかし最近、ビッツが近くの病院に通ったりしているため、私も今回一緒に行ってみたのです。
リトルリーグや、大人の草野球チーム、サッカーをする人、散歩をする家族、カップル。
砂の匂いと、冬の日向の温度。
河原の風景は小さい頃と何も変わっていないようだった。

「河原はもうオレの庭」と言わんばかりに縦横無尽に歩くビッツ。
呼んだって戻ってきやしない!
危ないから、「おいで」と「待て」を教えたいんだけど、大人になって食べ物に興味がなくなってしまってからはごほうび作戦もきかず、ほとほと困っている。
こうなったら、『どうぶつ奇想天外』に出ている、カリスマ訓練士 藤井先生にお願いしちゃおうかしら?

さてさてこの日はえらく天気がよく、気持ちのいい小春日和。
駐車場に車を停め、お散歩スタート。
同じく散歩している犬たちにクンクン寄っていくビッツ。
特に大きな犬が好きらしく、果敢に遊ぼうアピールをする。

大きなフィールドでは自由に歩き回る。
何に興味を持ち、何に反応するのかよくわからないんだな、これが。
どんな匂いの情報をかいでいるんだろうか?

ゆっくりゆっくり歩き、3`地点で私がひるむ。
だって、車のところまで戻ったら合計6`・・・。
ジムのトレッドミルではなく、こういうフィールドでそんなに歩くのはしばらくなかったのでそろそろ戻ろうと提案。ヒロミちゃんの足ならまだまだ歩けるそうなんだけど、よわっちー私はギブアップを申し出た。
しかし、疲れ知らずなビッツ・・・!

少し日が傾いてくるとやっぱり寒い。
ちょうど、体が冷えそうだな、というところでお散歩を終えた。
2人と1匹。砂埃にまみれながら車に乗り込み、ソフトクリームと焼きたてパンを買って家路についた。

多摩川、また行こうっと。
(04/02/2004)



ゴミについて2



ゴミ、環境について書いたところ、たくさんの反響をいただきました。
特に、「プラ」マークがついているものの処理について、たくさん答えをいただきました。
参考になるサイトを貼り付けてくれたりして。ありがとう。
結果、やはりまだまだ自治体によって異なる、という状況のようで
全国的にプラマークのものが回収、リサイクルされているわけではないようだね。
全部、一斉に体勢を整えてくれればいいのに、と憤りを感じる私。

それと、スプレー缶に穴を開けることについて。
カセットコンロのガスは、穴を開けてはいけないんです、というご指摘。
ガスの缶には穴開けてません。大丈夫。それは、自治体で配られるゴミの回収法にも
のってました。
ヘアスプレーだとか、そういったものは開けてますが、それはいいんだよね・・・!?


以外に反響が大きかった環境についてなので、また便利グッズを紹介。
これ↓

キッチンかたづけペーパー。
食べ終わった後の食器についた汚れを、洗う前に落とすとずいぶんと台所排水は減る
らしい。
そこで、油汚れ、カレーやトマトソースなど皿に残ったソースなどを落としてから洗
うようにしています。

あと、料理の時、排水溝になるべく生ゴミをためないようにするとか、排水をなるべ
く出さない工夫は
するようにしているのですが、やはり、ゴミを出さない、が一番だよねぇ。
誰かのおばあちゃんが、「生ゴミを出さない家がいい家」と言っていたというのをい
つも思い出し、料理をするとどうしても残りがちな材料をうまく使うようにしたり、
生ゴミではないけど、店の袋はもらわないように買い物バッグを持参したり、
と自分なりに取り組んではいます。

身近な、日常的なところで環境に取り組んでいることがあったら、ぜひ教えてくださ
い。

☆「作法心得」http://member.nifty.ne.jp/manner/というサイトがあります。
けっこう、お気に入り。
日常的なマナー、環境保持についてなど書いてあります。
年代は少し前のものなのですが、その心得は簡潔で普遍的で、潔い気持ちになれま
す。
                             (3/12/2003)



ゴミについて

常日頃から、ゴミの処理には口うるさい私。
実家に帰ったときも人一倍うるさく言うものだから、家族からも少々疎まれ気味。
そんなことはお構いなしに、ゴミの分別、リサイクル、電気の消し忘れを片っ端
から消していくなど、我が家の環境奉行として家の中を練り歩いている。

というわけで、これからココで、私のゴミ処理グッズなどをちょこちょこと紹介
していこうかと思っている次第。興味を持ってもらえたら嬉しいなり。
では、今回はこれ。

ざんっ。


さて、これは何でしょう?
まず左のハサミのようなもの。醤油やめんつゆ、ポン酢のビンなどに、ドボドボ
と中身が出ないようプラスティックの口がついていますよね?
わからない方は、さあ、今見てみてください。
使い終わった後のビンは、リサイクルできる資源ごみ。でもそのプラスティック
の口は燃えないゴミなのです。そこで活躍するのがこのハサミ。
そのプラスティック部分を切って取るものなのです。
取った後には、きれいに洗ってビンとプラスティックを分けて捨てましょう。
「そのまま資源ごみとして出せば、誰かがやってくれるんじゃないの〜?」とい
うご意見もおありでしょう。
でも、毎日毎日大量に出るゴミ。
それを分ける人の手間を少しでも省けると思うと、そういうところからちょこち
ょこと協力していこうではないか、と思ってしまうのよね。
「ビン1本くらい・・・・」と思ってしまったらなんでもそうなんだよね。
できるところから・・・・。
ま、でも「お、便利グッズみっけ!」と最初は楽しみで買った物なんだけどね。

そして、右の。
これは、使い終わったスプレー缶に穴をあけるもの。
以前はハサミでがつがつっと穴を開けていたんだけど、こんな便利グッズを発見。
スプレー缶ってそのまま捨てると、ゴミ回収車の中の温度変化で爆発して、燃え
たりすることがあるらしいです。
それは大変危険だと聞いたことがあるので、私はいつもちゃんと穴をあけて出す
ようにしています。

こんな物たちを使って、ちまちまとゴミの分別をしています。
しかし、ゴミの分別ってもう少しわかりやすくしてくれればいいのになぁ、って
よく思います。
最近、リサイクルマークの中に“プラ”って書いてあるのがビニールなどによく
ついているけど、あれは、どこにどう捨てて、どこでどうリサイクルしてくれる
んでしょうねぇ・・・・?
いろんなところに問い合わせをしたこともあるのですが、はっきりした答えを得
られませんでした。
知ってる方、います?
 

ピアノ

にゃ、にゃ、にゃんと! とうとうピアノを習い始めました。
ここに皆さんに報告します。
というのも、今までずーっと何か楽器を習いたい習いたいと思っていて、
その中でも、ピアノへの憧れがすごく強かったのです。
でも習い事ってなかなか続かなかったし、最初盛り上がっているときは
ノリノリで、
「○○習い始めたんだ〜!!」などと言いまくるけど、飽きてやめたと
きには口をつぐむ、というなんともお恥ずかしい経験を繰り返してきた。
それ故に、次に何か始めるときはノリではなく、ちゃんとね、ちゃんと。
などと自分に言い聞かせ、続かないかもなぁ、と二の足を踏み続けてい
たのがピアノだった。
それが、タイミングというものがあるのでしょうか。 
ある日、神谷えりのライブを観にいったそのときのピアニストが椎名豊
さん(http://www.yutakashiina-jfc.com/)で、その素敵な演奏を聴い
て、こういう人が先生だったらいいなぁ、などと思いつつ、
誰かいい先生を知りませんか? と聞いてみた。
あっさり返ってきた返事は、「あ、僕、教えますよ」だった。
それは嬉しいと、さっそくレッスンの日取りを決めたのでした。
えりが後から言ってたことには「怖いもの知らずだ」ということ。
椎名さんは、すっごいピアノも弾けて、ジャズを目指している人がレッ
スンをお願いするような人なんだと。
そうかぁ、知っていたら頼めませんでした。はい。
   家での練習用ピアノを買いました。ふふ。楽しい。
こうして習い始めた
ピアノ。
会社にもアップライ
トピアノを買って置
いていただいた。
先生も申し分ない。
HPでも公表した。
ここで「やめます」
とはとてもじゃない
けど言えないのだ。
でも、まったく3歳
児くらいの初心者な
私は、ハノンで指の
練習をしながら、
「もう、指、折れる」とか「出来ない!」とかすでに弱音を吐きつつ、
悪戦苦闘。

素晴らしいアーティストも最初は初心者だったんだわ、と自分を励まし
ながら、今、ゆっくりと練習しております。

ああ、ちゃんと弾けるようになるのはいつのことやら・・・・

                          (19/9/2003)
 

京番茶

初めて京番茶なるものを飲んだのは、2年前の夏、京都の料理屋さんででした。
たらふくお食事を堪能した後、チョコレートやサイダーなど珍しい味の金平糖と
共に出されたお茶が、今までに飲んだことのない味がして
「これ、なんだろう?」と一緒に行った人たちと首をかしげていた。
お店の方に伺うと“京番茶”というものだとおっしゃった。
お茶の葉を燻したような香りがするなんとも不思議な味のお茶。
でも、これがけっこう、病み付きになる。
早速、『一保堂』で購入して帰った。驚くことに、どのお茶よりも安かった。
飲み終わってしまうと、東京ではなかなか
買うことのなかったこのお茶。
先日、カメラマンの森川さんから一袋いた
だいてしまった。(可愛い袋!)
これは、刈番茶というものらしいが、味は
あのとき飲んだ京番茶だった。
森川さんは、私の中国茶への道を切り開い
てくれたお方。相当なお茶好き。
最近は茶道を習い始めて、それにずいぶん
執心している。


事務所に伺うと、カメラ先生(なぜこの呼
び名か!?『満里奈の旅ぶくれ』参照)
森川さん自らお抹茶を点ててくださる。
これがまた美味しいのだ。

いただいたお茶を持ち帰り、家で葉っぱを見てみると、かなり強く火入れがして
あって焦げているものまである。これがあの独特な香りを出す原因なのか。
最近では中国茶と共に、ほとんど毎日のように飲んでいる。
なかなかはまる味なのだ。見つけたら、ぜひ一度お試しあれ。

                              (8/8/2003)
 

私の机

整理されていない勉強机を公開。
勇気あるなぁ、私。夜中に撮っているので、ちょっと暗い写真ですが。
大きさとデザインがちょうどいい
机をずっと探していたのですよ。
それがなかなかないのね。
狭い部屋でも邪魔にならない大き
さで、何も装飾のないシンプルな
机って。
で、やっと見つけたのが、青山の
『BO Concept』。
しっかりした家具が手ごろな値段
で手に入るこのお店。
理想に近い机があったので即購入。
すっかり部屋に馴染んでいます。

なんだか欲しくなるんですよね、勉強机。おかげで充実したPC生活。
普段ここで、原稿を書いたり、ネットサーフィンしたり、本を読んだり、書類整理した
りしてます。読みたい本とか積んであったりして、あまり片付いてないんだけど・・・・。
目の前のコルクボードに貼ってあるのは、姪、甥の写真。
姪っ子ナノタンが描いてくれた私の顔(ワイルド)。
お気に入りのポストカードなど。ここにまた新しい甥っ子の写真が増えるのね。
今は深夜3時なのですが、こうして夜な夜なパソコンに向かい、ネット見たり、原稿に
頭を悩ませていたりするのです。
でも、この机の前が好きで、ついつい長くいすぎてしまうのよね。

                                (7/25/2003)

 


夏本番・・・・?

つい先日、夕飯は、中国家庭料理の店『菜香』で、前菜盛り合わせ、
マコモ茸と肉の細切り炒め、空芯菜炒め、絶品 鶏の唐揚げ、春巻、
トマトと卵の炒め、生ビール、紹興酒を注文。
一番乗りだったので、調理をするママを独り占め。
次から次へと出てくる料理をきれいにたいらげ大満足。
 
早めの夕飯だったため、
槍ヶ崎までぶらぶらと
買い物に出かけ、帽子
を買った。
世の中は夏物セールの
真っ只中だけど、私の
気分は、これからが、
夏本番。
帽子被って、バリバリ
いろんなとこ出かける
もんね。
夏休みがあったら、沖縄に行きたいなぁ・・・・。

                    (7/12/2003)
 

ロフテー快眠枕

皆さん、快適な睡眠をとっていますか?
快適な睡眠に欠かせないモノ、それは枕です。断言します。
ワタクシ、頭の形がよくないのか何なのか、いろいろ試しても、「これだ!」とい
う枕に出会うことがありませんでした。
かつて、NASAで開発されたという超心地良い枕を購入しましたが、サイズが合
わず、使うのを断念・・・・。
その後、その小さめサイズが出たので、それも試してみましたが、やっぱりダメ。
首と頭の高さのバランスがうまく取れなかったのです。
原因は、私の絶壁頭(?)、結局私に合う枕はないのだと思い、バスタオルを折り
曲げて枕代わりに。でも、これは好調。
首に負担がかかることもなく、バスタオル枕愛用の日々。
しかし、それも、次第に高さの微妙な感覚が合わなくなってきて、
「これも、そろそろ潮時かな・・・・」
と思っていたとき、ふとある記事を思い出したのでした。
『ロフテー快眠枕』。
首と後頭部の高さを測って、その高さにあった枕を探してくれるという枕屋さん。
池袋の東武デパートにあるというので、お休みの日に行くことにした。
池袋は普段訪れない地域。カーナビを頼って池袋まで車を走らせ、目的の枕屋さん
に直行。
頭と首の差の先図を測ってもらい、トルマリン入りコロコロビーズの枕を購入。
早速、その夜から使ってみることに。すると・・・・
これが、断然、使い心地がいい。
コロコロビーズだから、頭の形が固定されることもなく、心地のいいところでおさ
まって、首や肩や腕に負担がかかることなく、快眠を誘ってくれる。

トルマリン効果もあるのかな・・・・?
今までみたいに、朝起きて、首が痛くなっているということもない。
なかなか頭の形にあう枕がなかった私にとって、これはかなりのスグレモノ!
やっぱり、快眠は枕によってもたらされる。これ、ホント。

                             (6/18/2003)

 


プチ健康オタク

私の周りには、健康オタクが多い。
オタクというか、体をベストな状態に保ちたいという欲求が大きい人が多い。
添加物などが入っていない体にやさしいものを食べるのはもちろんのこと、歯を
キレイにする、体にいいことは整体でもリフレクソロジーでもマッサージでも断
食でもなんでも試してみる、という人もいる。
試してみて、その中から自分に合うものを探す。
私も、その中の一人。
いや、健康だけが取り柄の、大健康体な私はせいぜい「プチ」くらいか。
それでも、「これ、いいよ!」と強く勧められると何でも試したくなる私。
いいとこ取り。
でもやっぱり食生活をきちんとするのが本当はいちばんいい。
シンプルに、食べ過ぎず、自分で選んで食べる。
「それって少し面倒くさい」と思うなかれ。
少しの気遣いで、食生活って俄然変わる。
それを教えてくれるのがこの本。「プチ粗食のすすめ」(幕内秀夫著/東洋経済
新報社)(帯に推薦コメント書いてます・・・・)

「粗食のすすめ」(私の愛読書)を書かれた幕内秀夫先生が、もっと簡単にわか
りやすく、日々のご飯のとりかたを教えてくれています。
思わず「へぇ〜、そうか」「あ、こんなんでいいんだ」と目からウロコがぽろり
とこぼれるようなことが書いてある。
すぐに読めるし、思い返して何度もページをめくりたくなります。
家族に、恋人に、もちろん自分にいろいろ試したくなるよ。
私もこれを読んだとき、この本をプレゼントしたい人たちの顔がたくさん浮かび
ました。ぜひ、ご一読あれ。(5/26/2003)
 

玄米生食

 マクロビオティック(玄米正食)のことを知ったのは、20代の前半、22,3の
 頃でした。
 その頃には、今よく使われる「癒し」という言葉はありませんでした。
 でも、みんな(少なくとも私の周りの人たちは)、バランスの取れた生活をし、家
 族を、友人を、恋人を愛し、自分たちの生活する地を愛したいという欲求が強くあ
 りました。
 自分を培ってきたもの、その生活を愛すること、それがすなわち誰に与えられるも
 のではない、私たちなりの「癒し」だったのだと思います。
 その中で、食を考えるということはとても大きいことでした。
 無理なくおいしいものを作り、それをみんなで味わう。そんなことがすごく大切で
 した。そんなときに友人に教えてもらったのがマクロビオティック。 
 クリスティー・ターナー著『セルフヒーリング・クックブック』だったのです。 
#自然と調和しながら食べる。
主にその土地で育ち、季節に応じた旬の素材を使い、まるごと未精白のものを使う伝統食
#自然のバランスを生かして調理する
#食べ物で理想に近づく体にとって、ムードにとって、 人生にとって、
セルフヒーリングの基本原則。

 食べ物にはすべて陰と陽、気がある、という東洋医学が発展して考えられた食事療 
 法だけどアメリカ人によって書かれたものだから、レシピの食材はよくわからない
 ものがたくさんあったし、すごーくたくさん制限があるような感じだったので、読
 んでみると、最初はその通りに作ろうなんて思っていませんでした。
 ただ、暖かい土地で育ったフルーツには体を冷やす作用がある。脂肪の及ぼす作用
 は脳への血流を悪くする。肝臓、腸、腎臓、肺の機能を弱める。
 怒りっぽい、落ち込みやすい、などの症状は食べ物で影響することなどのおおざっ
 ぱな知識は頭に入ってきて、今までの食生活を見直すきっかけにはなっていきまし
 た。自分で買う野菜はできる限り、無農薬有機栽培で。料理に砂糖は使わない。も
 ちろん化学調味料が入っているものは使わず、粉や米などは未精白のものを使う、
 などなど。ものすごくストイックになっているわけではないけれど、自分で選択し
 て買ったり食べたりするものはできる限り気を使うようにしてきました。
 そして、この本で今でも実践しているのは玄米の炊き方です。
 圧力鍋で炊く玄米。玄米というと、食べにくい、とか美味しくないというイメージ
 がつきまとうような気がしていたけれど、実際に圧力鍋で炊いて食べてみると、全
 然そんなことはない。むしろ、香ばしく、甘みがあり、歯ごたえもあって少しだけ
 でも満足感を得られる、といいところばかり。
 それから家でご飯を炊くときは玄米になった。小腹がすいたとき用に、小さいおに
 ぎりを作って持ち歩いていたときもありました。
 先日、1歳の甥に食べさせてみたら、喜んでたくさん食べていました。たくましい。
 よく噛んで食べると、消化にもいいため、お腹の調子も整っていくようです。
 圧力鍋でも今は簡単に扱えるものができているので、面倒なこともありません。
 でも、日によって炊き上がり加減が違うので、いつでも美味しい玄米が炊けるよう
 に頭を悩ませております。
 うまいんだ、これが!(5/5/2003)
 

からだのメンテナンス

この前の土曜日は、体のメンテナンスの日だった。
整体に行き、首や足首、背中の調整。この先生は10年位前からずっとお世話になっている。
紹介されてから、ずっと、1ヶ月に1回、あるいは2回欠かさず通っている。1回でO脚気味
だったのが治り、疲れやすい体が治った。ボキボキと骨を強制的にもとの位置に戻すのではな
く、体を本来あるべき位置に置いてあげて、骨盤と頭蓋骨の矯正をする。
頭のてっぺんから足の先まで体は全部繋がっていて、足首に刺激を送るだけで骨盤がしまった
り、骨盤が閉まると頭蓋骨が閉まる。体は正直なので、少し刺激を与えると、ぐんぐん気持ち
のいい形になっていく。体のメンテナンスをしてもらうと、気持ちまでスッとまっすぐになる
気がする。でも、自分でそれをキープしないと、すぐにふにゃっとなってしまうのだが。
筋トレやピラティスを始めて、より体調が良くなっている。
整体とトレーニングを合わせて初めて、体の芯、体幹を鍛えておくと、体と心の姿勢を保って
おけるんだな、とわかった。
その日の夕方、予約が取れたので徹底的メンテナンスの日にして今度は恵比寿にフットケアを
しに行った。足のむくみ解消コース。
むくみ解消も良かったのだが、そのコースにペディキュアがついていた。
爪を整えてもらうことはあったけど、アートネイル?っていうの?それは初めて。
でも、すごく感じのいい人が担当だったし、色とりどりのマニキュアとサンプルのネイルを見
せてもらってやる気になった。
すごーく時間がかかるのかと思っていたけど、ちゃっちゃっちゃと手際よく作業は進み、あっ
という間にネイルは終わった。
足の爪に施されたハイビスカス・・・・。 むふふ。 
まだサンダルを履く季節ではないけど、ひそかな遊びにちょっと
心が躍った。ふーん、なんだか嬉しいものなんだなぁ。
ニヤニヤしながら家に帰った。


夏に向けて、ネイルケアにははまりそうだなぁ・・・・。
整体にフット、ネイルケア。なかなかいいメンテナンスの日だったな。
あとはしっかり運動だ!(4/7/2003)

美肌の素?

青山の『ナチュラルハウス』で私が買うベスト3の中に入る(たぶん)ものがこれ。
『雪を割り掘り起こした人参ジュース』 
去年の夏、この、少し果肉が残る甘い人参ジュースに
はまり、100%アップルジュースと割って毎朝飲んで
いた。
放っておくと朝ごはんを食べないものだから、このジ
ュースは腹持ちもいいし、なかなかのすぐれもの。
朝飲むと、けっこう爽やかな気分になる。
毎日毎日飲んでいたらある日、
「肌、キレイになったんじゃない?」
なんて言われた。 ぐふふ。
普段、ほとんどトラブルのない丈夫な肌だとは言え、やっぱりこういう風に言われる
のは嬉しいものね。物の本によると、人参ジュースには生の人参からは摂れない栄養
素がたーっぷり摂れるらしいという話。これから暑くなって、紫外線も増えてくる。
その紫外線によって発生する活性酸素も分解するらしい。
おいしいからと何気に飲んでいたジュースだけど、あながち効果がないわけではない
らしい。
今年もまた、ばんばん飲んじゃうぞ。(3/17/2003)

花粉対策

いよいよ本格的に、花粉症の季節に突入しました。
何気にクシャミが止まらなかったり、これから先、4月の中頃?終わり頃?くらいまで、この状態が続く
かと思うとゾッとしますな。
しかも、もっとひどくなる。・・・・ぶるっ。悩んでいる人、多いだろうなぁ。私は、なるべくケミカルなも
の、薬品などは取らずに花粉症対策しています。
市販や病院で処方してくれる薬は、ボーっとして眠くなってしまうので、辛いんです。
注射もある時期から止めました。体がだるくなるから。一時期、夏に毎日のように“そば”を食べていた
ことがあって、その次の春に花粉症が軽減していたので、「これは絶対に、蕎麦がよかったんだよ!」な
んて話していたのですが、そんな話、私以外、誰からも聞いたことがないので、多分、蕎麦は関係ないん
だろうな。はっきりとした確証があれば、また毎日でも食べるんだけど。
そこで、私が飲んでいるものは、天然ハーブの“イラクサ”です。
『ナチュラルハウス』で買っている、フリーズドライのイラクサを入れたカプセルなのですが、これを毎
日3錠ずつ。これがもう、すごい草の匂いがするのだ。まさしく天然ハーブ。「効くのかなぁ」と思いな
がらも、花粉が飛ぶ前、1月の終わり頃から飲み始めるのですが、思った以上に効くみたいです、これ。
3年前から飲み始めたのですが、かなり症状が軽減されている。
もちろん、体がだるくなることもないから、とても楽。あとは、目の洗浄液でこまめに目を洗うこと。
目を洗うと本当にすっきりして、やり始めるとハマリますよ。
オススメです。花粉症でない方にも。
聞く話によると、伐採した木の数が多いほど、杉の木はもっと子孫を増やそうとして花粉をたくさん飛ば
すのだそうです。
だから、花粉が多い年は、伐採した数が多かったというバロメーターでもあるわけで・・・・。
あまりに花粉がひどいときには、何だかすごく腹を立ててしまったりするが、そう考えると、ほんとうに
腹を立てたいのは、木のほうなのかもしれないんですよね。
杉の木を必要以上に伐採しなくてもいい環境にするには、私たちの普段の生活の、ほんの少しの改善から
始まったりするんだろうな、と思うと、結構、いても立ってもいられない気分になったりもして、花粉症
に不可解な精神的な症状まで加わってしまったりするのは、私だけ・・・・?
花粉症の皆さん、頑張って乗り切りましょうね。お大事に・・・・。(2/28/2003)
 

ATHRA

ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、
今『ATHRA』(アスラ)というスポーツの雑誌に短期集中連載をしてます。
活躍するアスリートにインタビュー、対談するというページで、その名も「CHECK UP!」。
健康診断という意味。今まで、格闘家の小比類巻貴之くん、モーグルの上村愛子ちゃん、テニスプ
レイヤーの杉山愛ちゃん、サッカーの楢崎正剛さん、エアロビチャンピオンの大村詠一くんが登場
してくれました。
トップで活躍し、また躍進するアスリートたちにインタビューして思うことは、みんな、とても肩
の力が抜けているなぁ、ということだったりする。
「すっごい努力してきました! 人一倍の努力が報われ、今があります!」という人っていない。
もちろん、努力は人一倍しているのだと思う。あれだけのトップアスリートなのだから、そりゃあ
もう並大抵ではないだろう。
それをまったく出さないのだ。「自分のやるべきことをやる。」と、みんな言う。
やるべきこと、それさえ見えていれば迷うことない。それがつらい練習でも、飛び越えることなく、
ひとつひとつ順番に片付けていく。そうでないと先には進めない。
淡々と語る姿はとてもすがすがしく、かっこいい。アスリートでなくても同じことが言えるのでは
ないか?「やるべきことをやる」でも、それが見つからなくて迷う。
そして、見つけるまでが苦しいんだな。見つけても、「これがやるべきことなのだろうか?」とま
た迷う。「これでいいのかな」と。やるべきことがわからなくなったとき、私は、信頼し、尊敬す
る人に相談する。というか、話す。
話しているうちにやるべきことが見えてきたり、迷いが薄らいだりする。なんだかそういうことを
繰り返して日々が過ぎていっている感じがする。でも結果を出すのは結局自分。
やるべきことをやって出た結果なら後悔はないけど、そうでないときに出たダメな結果を人のせい
には決してできないわけで。
悔いを残すのも自分がやってきたことの結果なんだな。なんて、あったりまえのことをアスリート
たちと話していると実感。どんな結果が出たとしても、それは自分がやってきたことの証だからと
潔く話す彼らは本当に気持ちがいい。それまでの努力ではなく、結果だけが評価されがちな世界な
のに。彼らのインタビューをした後は、自分のトレーニングにもぐっと力が入る。
アスリートと話をすることは、今の私の心の栄養源となっているのだ。
次号は(03’2月23日発売)対談相手はエアロビユースの部門で世界一になった大村詠一くんと
いう高校生。
彼は幼い頃小児糖尿病を患い、以降、病気と向き合いながら大好きなエアロビを続けているという
人です。可愛くて眩しい笑顔の奥にある、強固な意志と芯の強さが垣間見えて、とても魅力的な男
の子でした。彼の笑顔にも打ち抜かれました・・・!
バックナンバーもぜひチェックしてね。(2/10/2003)